楽器問答と徒然日記

楽器と音楽制作のお話と日々の日記

【FG830問答】アコースティックギターを初めて購入される方におすすめ!YAMAHA FG830の特徴は?

初めて自分の楽器を購入する時ってドキドキしますよね。

僕は高校生の時にシンセを購入したのですがその時の光景は
今でも鮮明に覚えています。

中学生や高校生が楽器を始めるとなると
最近だとアコースティックギターが多いと聞きます。

でも楽器屋さんへ行くとたくさん楽器が並んでいて
どれを選べばいいのか悩んでしまいます。

今回は始めてアコギを始めるんだったらこれ!!

YAMAHAのFG830をご紹介していきます。

ドレッドノートサイズのFG830

f:id:musicrelation:20191213145335j:plain
ドレッドノート

これはギターを選ぶ上でかなり大事になるので知っておくと良いこ言葉です。

基本的にアコースティックギターは2種類に分かれます。

ドレッドノートタイプフォークタイプがあります
ドレッドノートの方がサイズが大きく、音量がでるイメージですね。

材質にも注目

メーカーサイトを見ると

表板がスプルース単板
側板と裏板がローズウッド合板

となっています。

単板というのは文字通り1枚板のことです。
合板は薄いベニヤを複数枚重ねたになります。

アコースティックギターは木材が振動して音が鳴る楽器です。
当然1枚板である単板の方が音が鳴りやすいです。

なので高い楽器になるとオール単板いう使用のものがほとんどです。

FG830に話を戻すと表板が単板です。これが非常に大きいです。
音に深みが出て、クリアなサウンドになります。

また合板ですがローズウッドを採用しているので
中音域が良くでて音の抜けが良いですね!

ネックが持ちやすい!

女性の方には嬉しいですね!

ネックというのは手で握る部分になります。
個人的な感想ですが、YAMAHAアコースティックギターというと
ネックが比較的太いなというイメージがあったんです。

実際に触ってみると手が小さい(ほとんど女性の手と変わらない大きさです)僕でも
すんなりと持つことができました。

コードもしっかり押さえることができてストレスはかからないですね!

ケースも付属してます

f:id:musicrelation:20191213145400j:plain


f:id:musicrelation:20191213145415j:plain
今販売されているアコースティックギターにはほとんど
ケースが付属しています。

FG830も付属していますがしっかりしたケースなんですよ!
この価格帯では文句のつけようがないほどしっかりとしたケースです!

まとめ

楽器を始める時最初は安いのからという考えも一つあると思います。
FG830より安いギターは正直たくさんあります。

でも音が全然違うんです。
練習していてモチベーションを上げるにははやはりいい楽器で練習することだと思います。

私自身も楽器店で販売員の時に安いギターを買って
後になってやはりいいギターの方が良かったですとギターを買い直しした方
を結構見てきました。

最初だからこそしっかりしたもの具体的な金額をあげると3万円以上のものを選べばまず間違いないと思います。