楽器問答と徒然日記

楽器と音楽制作のお話と日々の日記

【電子ピアノ用ヘッドフォン問答】ATH-EP700の付け心地と特徴をまとめてみました!

ここ最近の電子ピアノは本物みたいでびっくりしているmusicrelationです。

特に音ですね。5年くらい前だとどうしても不自然さ否めなかったのですが
どのメーカもすごい!目隠しで比較したら本物のピアノと間違えてしまいそうです。

でもその音もヘッドフォンで変わってしますんです。
やはり良いもので練習しないと電子ピアノの性能を生かせません。

でもヘッドフォンというと高いイメージが。でもご安心ください!
1万円はしないで購入できます!
f:id:musicrelation:20191202142058j:plain
では電子ピアノ用のヘッドフォンATH-EP700をご紹介していきます。

つけ心地が素晴らしい!

ヘッドフォンでピアノを練習する時困ってしまうこと
それはヘッドフォンと耳がすれることではないでしょうか。

ぼくも経験あります。
ヒリヒリとした感じで練習するモチベーションが下がっていってしまいます。

めちゃくちゃ高いヘッドフォンでもそういう現象が起こったりします。
あくまでもヘッドフォンは音楽を聴くために作られていますから
演奏した時のことを想定していないんですね。

ではATH-EP700はどうでしょうか。

まず耳にあたる部分を触ってみると

モフモフしてます

ほんとうに柔らかいです。てだ触っていても気持ちいいわけですから
耳に当ててみると

素晴らしいフィット感と同時にこすれてもいたくない

そう感じました。
練習していて熱が入り体が動いてしまってヘッドフォンが移動しても
痛くならないと思いますよ!

音はどうなの?中低音が綺麗に聴こえます!

いくらつけ心地が良くても音がイマイチでは
ヘッドフォンの評価は低くなります。

実際に聴いてみました!
基本的に高音や中低音域全てにおいてバランス良くなっている印象です。

個人的には特に中低音がスッキリキレイになっていますね。
中域がここまでクリアだと音全体の輪郭がしかっり認識できるので
練習していてもどこの箇所が問題だったのかが分かりやすくなると思います。

あまり良くないヘッドフォンだと低音ばかり強調されてしまってモヤモヤした印象になりますが
ATH-EP700はそれがありません。

聴き疲れしないオープン型ヘッドフォン!

そしてこちらのヘッドフォンの最大の特徴はオープン型のヘッドフォンだということです。
音を鳴らしているところをメッシュのような素材でおおうので空気の出入れが自由になります。
f:id:musicrelation:20191202142117j:plain
↑メッシュになっていますね!


なので正直若干の音漏れはしますが
圧迫感はほとんどありません。

これにより長時間練習しても疲れが今までよりでなくなります!

まとめ

電子ピアノを購入する時に気をつけて欲しいのがヘッドフォンです!
マットなど気になるのもありますがまずはヘッドフォンだと思います。

付属で付いてくる電子ピアノも多いですが
正直あれは長時間練習しているとかなり耳が痛くなります。

快適な練習をするためにはヘッドフォン選びを慎重にした方いいですよ!
その中でもATH-EP700は比較的手に取りやすい価格設定ながら
音もつけ心地も良いという商品です。

ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。